バイオリンを始めた40代女のハナシ

須々木ユミ、バイオリンを始めちゃいました!

バイオリン初心者、ついに体験レッスン3か月を終えました!

久しぶりの更新です!

バイオリン初心者の皆さま、お元気でいらっしゃいますか??

 

どこから書いていいのかわからないのですが、深く考えると全く更新が滞る性格ですので、カンペキを目指さず、ブログを書いていきたいと思います!

(これって、カンペキを目指すとバイオリンとの心理的距離がどんどん遠のくのと似ています~)

 

世のコロナ感染防止対策の影響で、私のバイオリン体験レッスンが長い期間延期となっていたのですが、ついに再開し(といっても大分前です!)、ようやくその3か月がまもなく終了です。

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3か月の間、バイオリンに触れ、弾いてみて、先生に弾く時の姿勢や弓の持ち方などの手ほどきを受け、なんとかバイオリンから目を背けることなく過ごしてきました。

 

そりゃ~・・・

ひどい音、真っすぐ垂直にならない弓、ガチガチに凝り固まった体、先生の前で弾くときの冷や汗、などなど、「ここ最近でこれほど自分の思い通りにならなかった事柄があっただろうか」という日々です。

 

バイオリンをしまい込んだままにすると絶対に触らなくなってしまう!と思い、ちゃんとバイオリンをバイオリン立てに置き、他のことをしながらチラチラとバイオリンに目をやり、さあ、触ってみよう、弾いてみよう、と、ときどきバイオリンを持ち上げてみたりしていましたが、「私はこの子と仲良くやっていけるのだろうか」との不安が募り、ついついその「触る、持ち上げる」という行動が遠のいたりもしていました。

 

大人になってからこんな難しいものをやってもムリなんじゃないか、うまくならないんじゃないか、なんて弱気な気持ちが持ち上がってきては、なんとか気を取り直す、みたいな感じです。

 

レッスンも、「大した進展もないのに、こんな状態で行っちゃっていいのか」とまあ、行くことすら躊躇してしまうというありさま。

ああ、情けない・・・

だって仕事忙しいし、帰ってきたら疲れ果ててるし、な~んて、どこに向かうこともない言い訳を心で反芻したりしてました。

 

と、愚痴のようなことをダラダラと書きましたが、早い話が、バイオリンとの心理的距離を縮めるのにここ3か月、結構苦労したのです。

 

そして今、ようやく「この子と向き合ってみよう」という前向きな気持ちが生まれつつあります。

難しいから楽しいはずなんだし、あと数年したらアマオケに入る、なんていうことを想像すると楽しいし、なんていうか、レッスンに通うだけでも今までとは違う世界を少しのぞける感じがするんですよね。

 

仕事場と家を往復するだけの生活。

老けていく顔や体に対する憂い。

将来のお金の心配・・・などなどをいったん置いておいて、ちょっとかっこいい未来に足をかけている感じが今あります。

 

というわけで、次回からはどんなことを教わり、何をしてきたか・・・みたいなことを書いてみたいと思います!

一緒に頑張りましょう~♪